国際的に偉大な企業の求人ログ@igc2012

※当ブログの全記事は、https://www.coper.work/に移転致しました。各記事をクリック頂いた際の移転先URLでこれまでと同じ内容をお読み頂く事ができます。 引き続きのご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

人事部に転職したいそこのあなたへ!人事の働き方から転職方法まで解説!


人事っていいですよね。

会社に入って一番最初にかかわるのも人事の人が多いですし、多くの会社では人事が出世コースなんてこともあるんじゃないでしょうか。

ですが一言に人事と言っても多岐にわたる業務を行っています。

会社によってもどこまでの範囲を人事が担当するのかは大きく異なってきますので、一般的な人事の仕事について解説をしてまいります。

また、人事の仕事のやりがいや、どういった方が向いているのか、人事に求められるスキルなどをそれぞれ補足してまいります。

未経験から人事にチャレンジしようとしている方にぜひ参考にしていただきたい自己PR例なども載せていますので、今後のご転職の際の参考になれば幸いです。

 

転職する前に知っておきたい人事の仕事内容は?


一口に人事といってもその仕事内容は多岐にわたっています。

まずは人事の中にどんな仕事内容があるのかを見ていきましょう。

人材採用

新卒採用や中途採用などを行います。人事の中でも花形と言われる業務です。長期的な事業計画・経営計画から逆算して、今期以降何名の採用をするべきなのかを計画し、その計画に沿って新卒採用や中途採用活動を行います。また急な退職などで人員の確保が必要になることもありますので、その際は年間の採用計画と合わせて臨機応変に対応をしていきます。採用面接だけでなく、イベントへの出展、内定者のフォローアップなど業務内容は多岐にわたります。

労務

給与計算や勤怠管理、社会保険対応など縁の下の力持ち的な業務です。あまり目立つ業務ではありませんが、社員の給料やボーナスがしっかり払われるように社内のデータや書類などを管理しています。また、社員の働く意欲の向上のための施策などを行い、従業員満足度を向上させることも、この業務の中の一つです。そのための評価制度や報酬制度などを考えることも企業によっては労務が行ったりします。

人事制度の設計と運用

企業の課題や目標を達成するために、社内の人員をどのように適切に配置するのかなどを経営陣とともに策定し、それを実行します。社員の異動や出向などを計画・実施します。社内だけではなく関係会社との連携などが必要になる業務です。「適材適所」がキーワードです。こちらに採用業務が組み込まれている企業も多くあり、人事制度の計画と実際の採用は密接な関係となっています。

教育研修

社内の人材の教育や研修を行います。人事が自ら研修を行うこともありますが、研修のテーマによっては外部講師などに依頼をすることもあり、その計画や運用なども行います。現在の社内の状況からどのような研修が必要であるのかを考え、それを実行に移しその成果がどうであったかの検証まで行います。

会社の規模によっては、人事兼総務といったように他の仕事を兼任することもあります。人事という仕事の特性上、会社全体を見ることになりますので、総務のようなこちらも会社全体を見る必要のある業務を兼任することがあります。

専任で一つの業務を任されることもあれば、複数の業務を同時並行でこなす場合もあります。

普段は労務系の業務を行っているが、採用の繁忙期には採用活動まで手を広げてサポートを行うといった人事もいます。小さい会社ですと、さらに広報や経理まで担当する場合もあるため業界や企業規模などによって担当する業務の組み合わせは様々です。

 

人事のやりがいとは?


上記記載のどの業務につくかによって、仕事のやりがいは異なってくるかとは思います。しかし、よく聞ききする「人事のやりがい」としては、自身の取り組みが会社全体に波及して会社全体がよくなっていくことを体感できること、だと思います。

採用であれば自分が採用した人が活躍して業績が上がる、労務であれば環境を整えたことで従業員満足度が上がる、人事制度の運用であればそれが計画通りに進み会社の業績が伸びてきた、教育研修であれば研修後に現場から「あの研修を受けて人が変わったように活躍している」といった声を聴くことができる、などです。

いい意味で人を扱う仕事になりますので、一筋縄ではいかない部分も多くありますが人から感謝されることも多くそれがやりがいとなっていることが多いようにお聞きします。

また、採用や給与計算など納期が決まっているプロジェクトに対して納期遅れが一切ないようにコミットメントすることや、複数業務を並行して行うことから管理能力が向上するなど、こういった点にやりがいを感じる方もいらっしゃるようです。

とある人事の方から聞いたお言葉としては、「自分が120%の力を出して頑張っても、一人かける120%で生産性は20%しか向上しない。しかし、社員一人一人がたった1%でもよいので生産性を向上できれば、社員数かける1%分の生産性を向上できる。その1%を人事の立場で仕掛けることができることが人事の面白みですね」とお話しされていたことをとてもよく覚えています。

仕組みづくりや組織を動かせることが人事の魅力の一つになっているようです。

 

人事に転職するのはこんな人が向いています!


人のために頑張れる

多くの業務で社員と関わる業務でありますので、会社全体がよくなってほしい、働く社員によい環境を与えたいと、人のことを想える方が向いている職種だと考えられます。時には関係各所と衝突することなどもありますが、その中でお互いに納得のいく形に落とし込んだり妥協点を見つけていくことが得意な方は向いているかと思います。

数値ヘのコミットメントのある方

あまり数値を追いかけるイメージのない職種かもしれませんが、実は営業職のように目標となる数値を追いかけることが多い職種です。例えば採用であれば、今期の採用人数に対して何名採用できたのか、また細かく到達目標を設定するようであれば、WEBから何名の応募があり、一次面接に何名進み、最終的に内定を何人出して、その中から入社が何名であったのかなどプロセスも数値目標としている場合もあります。また、労務管理や人事計画の仕事であれば、従業員満足度などの定性的な数値(アンケートの回答など)を追いかけることもあります。自分自身が頑張ってすぐに上がる数値ではないため、個々の数値を追いかけることは非常に大変な業務になりますが、達成した際の感慨はひとしおと言えるでしょう。

目的のためなら人から嫌われることを受け入れられる

上記にも記載しましたが、人事の仕事は多くの関係者と共に仕事をします。その中で軋轢や衝突が起きることも少なくないでしょう。そういった状況を前向きに捉え、周囲からよくない言葉をかけられることなどを乗り越える精神力をお持ちの方に向いている職種と言えるでしょう。逆に、周囲と仲良く、穏やかに関係を続けてきたいという心の優しい方はあまり向かない職種かもしれません。

 

転職活動を始める前に要確認!人事に求められるスキルは?


目標達成意欲

上記にも記載しましたが、人事というと数値目標があるようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、営業職と同じように期間ごとの数値目標を追いかけて業務を行っています。採用であれば、その年の採用人数、労務や教育研修であれば、従業員満足度の数値などです。この数値を達成するかどうかで人事の評価は決まりますので、ここにコミットできる意欲がとても大切なスキルになります。

コミュニケーション力

「人事」というだけあって、とにかく人に関わる仕事です。そのため会議や調整業務などが非常に多いのが人事の仕事の特徴の一つでもあります。そのような中で円滑な人間関係の形成やスムーズなコミュニケーションを行う必要がありますので、コミュニケーション力は必須の能力と言えるでしょう。これは相手の意見をしっかりと聞くという意味だけではなく、こちらの主張もしっかりと通すことができるという意味も含まれます。状況によっては、経営陣からの絶対的な決定事項(例えばリストラなど)を現場に下す必要がある際に、現場から人を減らせないという要求を呑むわけにはいきません。どんなに反発があったとしても、経営上の決定ですので人事としては実行しなければならなかったりします。相手の主張を汲みつつ(時にはかわしつつ)、こちらの主張を通す力強さが必要となります。

調整能力

経営陣からの課題を検討し、それを現場に下します。また現場からの要望を経営陣に挙げるkともあるでしょう。そういった際に起きる反発をいかにスムーズに調整ができるかも大切なスキルの一つです。また、社内の関係者だけではなく、場合によってはベンダーなどの外部の企業や関係者とも協力する、といったように多くの関係者に囲まれて仕事をしていきます。その中でお互いがWIN-WINとなるような関係性を作ったり、様々な業務を調整する力が必要となります。

 

未経験から人事に転職ってできるの?


未経験から人事への転職となると、少しハードルの高い転職となるでしょう。

志望の理由や自己PRについても「人事をやりたい」なのか「採用をやりたい」なのかで意味合いが大きく異なってきます。人事のどのような仕事をしたいのかを明確にしておくことが必要となります。できればこれまでの業務の中で、人事の仕事と関わる機会があると非常に良いでしょう。

お客様が人事の方であった、採用業務を代行していた、研修などの講師をしていた(あるいはコーディネートしていた)などです。

こういった経験があることで、人事の仕事への理解や親和性が高まり、未経験からでも人事にチャレンジすることが可能かと思います。

全くの未経験からということであれば、第二新卒など比較的若い時期に転職活動に臨まれることをお勧めします。その際に、上記に記載し多様なスキルをアピールし、人事としての業務経験はないが対応することは可能であることをしっかりとアピールしていただければと思います。

 

必読!人事に転職するために有効な自己PR例


ここからは実際の面接でなんと自己PRすれば人事に転職できるのかということを見ていきましょう

今までの業務経験から自己PR

営業職として仕事をする中で、営業担当者のスキル向上に大変興味を持ちその仕組みを整えてまいりました。扱う商品は同じなのに、最終成果に差が出ることに興味を持ったことから、この取り組みを始めました。様々調査した結果、最終的には自社に対する愛着心や自社製品に対する誇りを持っている営業担当者が最終成果を上げているという点にたどり着きました。営業のテクニックではなくこういった精神的な部分が最終的な成果につながっていることに驚いたと同時に、それ以降は営業担当者が自分の行っている仕事に誇りを持てるように、お客様からの声を集めてまとめたり、営業担当者一人一人が目標達成することでどのくらいのインパクトが会社にあるのかを伝えるようにしてきました。今後は、この経験を人事という立場で部署全体や会社全体に広げていけると考えております。

人事としての課題から自己PR

中途入社で現在の職に就きましたが、社風に合った人材を採用する重要性を肌で感じております。特に、人事が面接で評価する優秀な人材と、実際に現場に出て成果を残す人材のズレをなくしたいと考えております。現在の職場では、優秀だといわれながら入社してきた人材が多く退職してしまっています。その背景には社風に対する理解の不足と、それを面接で伝えることができていない、あるいは面接官がその人材と社風のズレを解消できていないことが問題だと考えております。そこでこれからは、業務内容や社風をしっかりと理解した採用を行えるように、採用担当としてチャレンジしていきたいと考えております。

自分の能力から自己PR

これまでのプロジェクトでは納期遅れは一切ありませんでした。複数のプロジェクトを掛け持ちすることも多々ありましたが、スケジュール管理を徹底して行い、私の中での締め切りを必ず3日前に設定し余裕のあるスケジューリングをしたり、複数名でプロジェクトの進捗を追いかけたりなど、徹底してまいりました。結果、10年間で約100のプロジェクトに携わりましたが、納期遅れは一切ありませんでした。今後も給与計算などの業務でこの経験を生かしていきたいと考えております。

 

人事に転職したら給料はどのくらい?年収1000万目指せる?


人事の給与の相場は企業によって異なります。

コンサル・商社など年収水準の高い業界や企業群であれば、人事課長クラス・マネージャークラスで1000万円を超えてくるかと思います。

年齢としては30~35歳くらいでしょうか。メーカーなど堅実に給与の上がっていく業界や企業群でであれば、人事部長あるいはその上の役職であれば年収1000万円を超えてくる水準かと思います。年齢でいくと40~50歳くらいを目安とお考え下さい。

ベンチャーなどでは、20代で年収1000万円を超えるケースもありますが、そういった場合は新卒採用責任者などの大きな責任をもった業務につくことになることが多いようです。

数値目標のような定量的な目標と、社内の雰囲気の改善や例年に比べてよい学生が採用できたといったような定性的な目標の二つを追いかけますので、営業職のようにインセンティブなどで大きく稼ぐのが難しい職種の一つと言えるでしょう。

 

まとめ

一言で人事と言っても様々な業務があります。採用のような会社の前面に出るような業務から、給与計算などのような裏方の業務まで多岐にわたります。

ただ、共通して求められる力としては、対人折衝力やコミュニケーション能力、調整能力といった、多くの関係者とうまくやっていく力です。

また、転職で人事ににチャレンジする場合は、その業務がどういったものであるかを理解してそれにあったPRをする必要があります。

特に未経験でチャレンジするのであれば尚更です。非常に大変な業務ではありますが、やりがいも大きい職種となりますのでご興味ある方はぜひチャレンジしてみてください。